イエスはいばらの冠をかぶり、紫の上着を着たままで外へ出られると、ピラトは彼らに言った、「見よ、この人だ」。
兵卒たちは、いばらで冠をあんで、イエスの頭にかぶらせ、紫の上着を着せ、
信仰の導き手であり、またその完成者であるイエスを仰ぎ見つつ、走ろうではないか。彼は、自分の前におかれている喜びのゆえに、恥をもいとわないで十字架を忍び、神の御座の右に座するに至ったのである。
その翌日、ヨハネはイエスが自分の方にこられるのを見て言った、「見よ、世の罪を取り除く神の小羊。
それゆえ、主はみずから一つのしるしをあなたがたに与えられる。見よ、おとめがみごもって男の子を産む。その名はインマヌエルととなえられる。
ヤコブよ、あなたを創造された主はこう言われる。イスラエルよ、あなたを造られた主はいまこう言われる、 「恐れるな、わたしはあなたをあがなった。 わたしはあなたの名を呼んだ、 あなたはわたしのものだ。
よきおとずれをシオンに伝える者よ、 高い山にのぼれ。 よきおとずれをエルサレムに伝える者よ、 強く声をあげよ、 声をあげて恐れるな。 ユダのもろもろの町に言え、 「あなたがたの神を見よ」と。
「すべて道行く人よ、 あなたがたはなんとも思わないのか。 主がその激しい怒りの日にわたしを悩まして、 わたしにくだされた苦しみのような苦しみが、 また世にあるだろうか、尋ねて見よ。
また、いばらで冠を編んでその頭にかぶらせ、右の手には葦の棒を持たせ、それからその前にひざまずき、嘲弄して、「ユダヤ人の王、ばんざい」と言った。